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2008年07月16日

ついに出た

アブない業界「崖っぷち」の50社
http://www.bunshun.co.jp/mag/shukanbunshun/
http://www.bunshun.co.jp/mag/shukanbunshun/adv/080724.htm

「危ない会社」の見分け方!
http://www.musashikeiei.com/news_htm/106.htm

危ない会社の見分け方
1.直感情報
  多忙な中小企業経営者にとって、取引先の財務情報について正確に分析する時間も情報も与えられ
ていません。そこで最もそのセンスを研ぎ澄ますべきは「直感情報」による判断能力です。
この情報は相手先経営者と接触していれば得られる情報です。たとえば
・社長がなかなかつかまらない。何をしているのか社員も知らない会社は社長が資金繰りで
 密かに飛び回っている可能性がありますから要注意です。
・この不景気な時期に社長があまりにも威勢の良い話をする。自社の経営の悪い状態を隠そ
 うとしている可能性があります。特に経理部長がしかめっ面しているのに社長や営業部長が
 見栄を張っている会社は要注意です。
・従業員に覇気がない会社は要注意です。「企業は人なり」ですから、危ない会社からは覇気
 のある社員は逃げ出しています。残っている社員が社長の悪口を言っている会社や電話の
 対応に問題のある会社は気をつけましょう。会社の経営状態に社員は最も敏感に反応します。
2.伝聞情報
 他人の話は無責任なことが多いのですが、危ない会社でまったく悪い情報が流れない会社はありません。
特に遠隔地の会社と取引する場合には、慎重にこの伝聞情報を収集する必要があります。地元の企業なら
誰も危なくて巨額な取引はしないような会社と「危ない取引」は避けなければなりません。
・ベテラン社員の退職が続いている会社は、社員が会社に見切りをつけている可能性がある。
 特に経理責任者が定年を待たず退職している会社は要注意です。
・社長が仕事もせずに飲み歩いているという伝聞が立つような会社は、経営者が自暴自棄に
 走っている可能性があります。意欲的に営業しているのと区別しなければなりません。
・夫婦仲が悪いといううわさや社員や経営陣の内輪もめやトラブルのうわさも要注意です。
 この時期に会社がバラバラではいつか危ない会社になるはずだからです。
3.財務情報
 取引先の決算書が手に入れば、財務情報から様々な情報を得ることができます。財務情報を判断
するためには帝国データバンクなども積極的に利用しましょう。
・減価償却費  会社の設備からみて減価償却費が少ない会社は、減価償却費を過少に計上
 して無理に黒字にしている可能性があります。これを判断するためには相手の
 有形固定資産を良く見ておくことです。
・利益の額   黒字の決算書であるが、その額がほんの僅かである場合には無理に黒字に
 している可能性があります。特に公共工事の入札に係わる会社はこの傾向が
 一般的にあります。連続して僅かな黒字という会社は特に注意が必要です。
・在庫や売掛金  在庫や売掛金が事業規模から見てあまりに巨額に計上されている会社は
  要注意です。粉飾や不良債権の可能性があります。たとえ真実であったとし
  ても回転率の悪い経営は考えものです。

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