東海豪雨の教訓
2000年9月11〜12日、愛知・三重・岐阜などの東海地方で集中豪雨があり、
各地で大きな被害がありました.。
当日は、北大路欣也特別公演『赤ひげ』を上演しており、感動のクライマックスにご満足された
お客様は、外の様子を見てびっくり!!お芝居の感動は消えてしまった様です。
夜8時、雨は治まる気配はなく、交通機関はマヒ状態、スタッフ一同、タクシーの手配、宿泊先の紹介など
お客さんの対応に追われました。
夜9時、劇場は閉まり、今度は社員が帰宅する事ができません。上司の判断で遠方の社員は、営業車を使って
便乗して帰る事になりました。ところが知多方面に行った車は、女性社員を送り届けた後、水没。命から
がら脱出し近くの工場の人に助けられて一夜を明かしたそうです。
こんな事がありながら、歌舞伎襲名グッズを親子揃って横流しをし、飲酒運転の常習者である役員Yは、お気に入りの
案内嬢2人を某ホテルに宿泊させたのだった。次の日の事を考えての事らしいが、対応できる社員は何人もいるし、一人は
帰宅できる許容範囲だった。次の日揉めるのは当然。こんな事をしているから、愛人疑惑も噂されるのであろう。
なので明日帰れなくなりましたら、このような前例があるので、皆さん宿泊させてもらいましょう。
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